色々DVDとか動画共有サイトを見た。

 7月中旬に『時かけ』のTV放映があって、知人が「また『時かけ』鬱とか言う人があらわれたよ」とか騒いでいたので、『時かけ』を見てみたよ。実は初見です。
 感想。特に鬱にはならないよ、とか言うことを書くと「それはsakakiguraがDQNっぽいからだよ」とか言われそうだな。目に付いたのは真琴が可愛いというか、「うわあ、図に乗っちゃってるよ」という辺りかな。やり方はまわりくどいけど、やってることは「どくさいスイッチ」みたいなことだよね。物凄く愛しいやつだ。それだけ。
 ついでに、近所のレンタル屋で近くに陳列されていた、劇場版『サイレントメビウス』『サイレントメビウス2』も見た。「何でいまさらこんなもん見てんだよ」とか言われそうだけど、気にしない気にしない。(本当は以前から人に勧められていた『わたしのあしながおじさん』を見てみようかと思ったのだが、近所のレンタル屋にはなかったので、こっちにしてみた)見ようと思ったわけは、(1)「禁断のパンセ」がテーマ曲だと記憶が捏造されていた。(2)上映当時にTVCMを見て、何だか物凄く気になっていたが、そのままにしていた。 とか言う2つ。(1)については、もうちょっと後述の予定。
 感想。面白かったけど、いまさら人に見ろと勧めるものではないなあ。1よりも2のほうが面白いとは思います。でも1を見てないと2を見ても話がわからないかな、とはちょっと思う。2単体で見ても大丈夫とは思いますが。1は香津美・リキュールの過去の因縁話で、2は香津美・リキュールが因縁に立ち向かう勇気を手に入れる話なので、1と2を纏めて一本の映画にしようよ、と思わなくはないです。彩弧由貴が可愛いなあ。
 「禁断のパンセ」について気になっていたので、調べてみたら、98年TV版のOPだったらしい。98年といえば、まだ俺はアニメ誌を購入していたけれど、読んでいなかったのかな、Newtypeだったから特集してない、ということはない気がするのだけれど。それはそうと調べてみて動画共有サイトでOPの動画があったので見てみた。劇場版は麻宮騎亜色が前面に押し出されたキャラデザインだったのに、TV版の(少なくともOPは)キャラデザは(というか原画かな?)物凄く麻宮色が薄れていて驚いた。平たく言うとバーンナップ(見てないけどな!)とかあの辺。まあ、それだけ。Wikiバーンナップの項目がないなあ。なんというゆとり、とか言ってみたいけど、使い方あっているのかな。