『ヱヴァQ』見てきました。

以下、適当に思いついたことを羅列します。
・アスカの人とミサトの人が大活躍だったのは、素直に楽しかった。アレが彼女たちの有るべき姿なのか、という疑問が生じますが、そこは敢えてスルーしておきます。娯楽として、色々すっ飛ばして観ると、まぁ別に良いかなって、一応想定の範囲内だよなって思います。はい、斜に構えた態度です。
綾波らしき何かについては、言うことは特にないかも。ひょっとして、ありとあらゆる世界線の中で、( 感情から縁遠いという意味で ) もっとも不幸な綾波かもしれない。個人的に、前作からの落差に耐えられない瞬間がちらほらあった。
・そして最後でロードムービーへのヒキですか……ああこれは別作品なのねって、今更ながらに納得した。
・マリが古い歌を歌ってんのは、呪縛とやらのせいだったのか。書きながら気がついた。
・冬月の人がほぼ一カ所しか出番がないのは、そこだけ抜きで撮っているのか、まあお年だしなぁ、と邪推したくなった。
・妹はニナモリか? と思う瞬間があったけれど、それも脊髄反射な連想だなぁ、と反省をうながしたい。今、パンフレットを見返したら、全然違うし。
・それ以外にもクルーのメンツが、貞本デザインで、前作の TV 版『ウテナ』っぽさから想起した榎本臭とあいまって「この子は何か元ネタがあるのでは?」と探したくなった。
・次回作のタイトルの例の記号に絡んで、楽譜の反復記号について調べたときに、関連事項で D.C. を見かけた。そこから、ゼロ年代以降のギャルゲ的なアニメ作品群みたいなモノが絡んでいるのでは、と妄想している。そう言えば停滞とか言ってる作品あったよね。『おねティ』のことです。