高屋奈月『フルーツバスケット』21巻

 色々収束気味。まあ、あの辺とあの辺が、それぞれくっつく感じなのは、うれしいような悲しいような複雑な気分。もともと当初のあの、緊張感がある三角関係が好きだったといえばうそではない(だからって別に今の状態が嫌いなわけじゃないけれど)ので、物語が収束に向かっていることに一抹の寂しさを覚えているだけなんだと思う。フルバとの出会いとかの話を始めると、偏ってる上に自分史語りになるので、あえてここではしない。だから一言

 リン可愛いよ。リン
 この巻は数えるほどしか出番ないけど。