2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
SONATA ARCTICAの『Black Sheep』をエンドレスで聞きながら、高遠るい『SCAPE-GOD』を読むと、非常に楽しい気分になった。 りぶ うぃず ぶらっく しーぷ りぶ うぃず みー! ブラックゴートの脚が機動女神へのオマージュだとわかって、ちょっと心が和んだ。
通称ひつじさん。まあ、そんなことはどうでもいい。 帯の『あれが、青春だった』と言うアオリ文句がすべてを表しているというか。うん、どんな理不尽にあっても小さな希望を捨てずに、少しづつ歪んでいったり、斜に構えて行ったりする事なく、真摯に人生を送…
以前から気になっていはいたのだけれど、映画化するという情報でようやく踏ん切りがついたので、読んでみました。ゲーム関係は一切やっていないので、どこまで理解できているかよくわかんないけど。 ええと、色々俺好みで困った。 誰がなんと言おうが、俺は…
<未読> 野尻抱介『ロケットガール3 私と月につきあって』新装版 機本伸司『神様のパズル』 ジェイムズ・P・ブレイロック『真夏の夜の魔法』(『夢の国』改題新版) ジェフ・ヌーン『未来少女アリス』 奈須きのこ『DDD1』 新紀元社編集部『GEAR戦士電童 メモ…
奈須きのこ『空の境界』下巻 数年遅れで新伝綺ブーム(?)がやってきましたよ。
神が神の力を自発的に喪失する話。人間宣言ってこと? いや片側の神は随分前から人間宣言してたんだけどね。もう一柱の神も人間宣言して、もう消化試合突入って感じ。人間宣言するところは、まだ初期の頃の厨房に与えてくれた理想郷像は生きているのではない…
エーちゃんが可愛いのは最早世界の法則であって、ポストが赤い、とか、カラスが黒いとかと同レベルなので、これで文章にするのは最後にしたい。それと同時に汐音も可愛いなあ。以前から気になってはいたが、今巻は見所もあるし、以前からの成長と言うか、素…
この間、可愛い後輩から「ブラクラの日本編がどんな風になっているか怖くて、まだ見てないんですぅ。一人で見るの嫌だから付き合ってくれませんか?」とお誘いがあったので、後輩の家にお邪魔して、見てきました。(俺はU局の入らない電波僻地の住人なので、…
実乃梨の見せ場があるのはいいのだけれど、そこでの実乃梨の独白がどうにも腑に落ちないかなあ、って感じ。正直そんなことを言われても、読者としては困るというかな。(無論読者の代理である竜児くんは困りつつも何とか自分の気持ちを伝えようとしていて、そ…
通称はげ4巻。購入前は、弑ぽんが大活躍かなあ、と思っていたのだが、全員にそこそこ均等に見せ場があってよかった。というか、その辺のバランス感覚が高遠先生は安心してみていられるなあ。後半では何かいろいろ因縁も見え隠れしてきた。っていうかこれはこ…
ジェイムズ・ティプトリーJr『老いたる霊長類の星への賛歌』 ジェイムズ・ティプトリーJr『故郷から1000光年』 今更ティプトリーかよ。21世紀ですよ? せめてFTから出てる奴とか読もうぜ。
去年(2006年)の夏の帰省で読もうと思っていたのだが、今回(2006年末〜2007年頭)の帰省で読み始めて、ようやく読みきった。時間かけ過ぎ。って言うかいまさらこんなもの読んでんじゃねえよ、いや傑作っていうのは俺は諸手を上げて認めるけれども、だからって…
岩田洋季『護くんに女神の祝福を!』10巻 竹宮ゆゆこ『とらドラ4!』
クリストファー・プリースト『奇術師』
タイトルと口絵の若干の百合っぽさに惹かれて買った本。ロボット(っぽいもの)は出てくるケド、ロボットものじゃない。主人公3人(2人……かなあ)が、異世界へ飛ばされたときに直面した問題や葛藤を描いて、ストーリーが進むにつれて、それを解決していくという…