2007-01-01から1年間の記事一覧

俺の生き様は変らしい

色々な知人に(仕事場関係の人とか、プライベート関係の人とか)に「君はもっと本を読んだ方がいいよ」という内容の指摘を受けた。その指摘は、俺の人生の8割がたのことを否定する内容なので、あまり真剣に受け止めたくはないのですが、真剣に受け止めて、改心…

『コミック・ガンボ』休刊について

休刊自体については、ぎりぎりで想定の範囲内なので、それ自体については、あまり言うことがありません。数日前のエントリで(発表から大分経っていたとはいえ)、『コミック・ガンボ』の戦略変更について言及したのに、休刊とは急展開ですが、採算については…

『ステージガールズ』と『コミック・ガンボ』について

『コミック・ガンボ』が1周年くらいを機に、戦略を変更しましたね。詳細はリンク先を見ていただくとして、要点と俺の感じたことを書いてみる。 発行部数を公称10万部から5万部に 首都圏では配布から設置店がメインに 設置店は全国に拡大 ま、そういう方針な…

俺が都築美緒を好きな理由

について書こうとすると、今後書く予定の『ルー=ガルー』の感想と内容が重なりそうなのだが、一回都築美緒について考えてみることにする(リンク元をチェックしていたら、「都築美緒」で検索してきている人が何人かいたので)。 マンガ版の『ルー=ガルー』2…

ジャンプSQ 第2号

藤崎竜の新作が載っているので購入してみた。後はどうしようかな、単行本化されるまで待とうかな。後は和月先生の新作も載っているよ。 藤崎竜『屍鬼』は今のところほぼ小野不由美の原作通りって感じかな。ぱっと読んだ時には、藤崎節はまだそこまで強く出て…

スタックを作らない生活

のために、とりあえず、ここ数日にあったこととか考えたことを書き記しておく。

妄想とか嗜好とか。

現在、11月後半辺りにある日記の空白期間中の部分を色々遡及的に思い出して書こうと作業中ですが、とりあえず今日とか昨日とかに考えたことを書き込んでおいて、これ以上借金を増やさないようにするのです。 昨日、やんごとなき本家の長女さんがもうすぐ小学…

生存確認とか

何だかこっちは3週間近く空いてしまいました。とりあえず生きてますよ(といってもリアルな知り合いの多くはMixiでも繋がっているので、生きていることくらいは知っているのでしょうけれど)。 いくつか適当に、あったことを書き殴ります。 近所にラーメン屋が…

上野毛あさみ・作/黒岩よしひろ・画『ステージガールズ』1巻

待望の第1巻ですよ、奥さん! 収録されたお話としては、過去編の途中(第8話)までです。黒岩よしひろ先生の、連載前に書いたラフ設定画が4枚もついて、まあお買い得! 年明けの1月に2巻が出るのも楽しみね! もう、ワクワクがとまりません! 助けてワクワクさ…

 ブロックノイズについて

上のエントリで言っている質問の内容が「ブロックノイズについて」だったので、Wikipediaで調べてみた。興味のある人はWikipediaを見て欲しいけれど、「高周波成分」って言う言い回しがわかりにくいかと思うので、高周波成分については、この辺がわかりやす…

週末のこと

週末に何かしようと思っていても、いつの間にやらロスタイムたる月曜未明に突入するなあ(この文章を書いたのは、11/12の未明)。今週末はトータルの収支としては、プラスだったから良いとしようかしら。以下適当にこの土日の流れを書くよ。 土曜〜日曜 どこか…

高遠るい『CYNTHIA_THE_MISSION』7巻

7巻は5巻の続きで粟高軍 対 外敵軍のバトルですよ。2カードの見ごたえたっぷりのバトルに加えて、この期に及んでこう来るか? というインパクトたっぷりの展開で、非常に良い出来ですよ。個人的に「五芒殺界(ペンタゴナ・ワールド)」という技名のセンスが、…

高遠るい『CYNTHIA_THE_MISSION』6巻

6巻と名乗ってはいるが、実質は『はげ』のスピンオフである『邪眼ボクサー』全6話(+書き下ろし? 連載チェックしていないので不明確です)を収録。前半の世界タイトル戦も面白いのだけれど、後半の、力と正義に言及したほたるの話も秀逸。ほたる先生の魅力に…

今週のお買い物と電波

何だか今週は、漫画に結構散財した。「はげが週末に出るらしいので、職場の近くではや売りとかしていないかしら」と書店に行くと、目的以外の本をつい買ってしまう、というありがちな行動なだけなのだが。それで目的の本は見つからずに、薄くなったお財布を…

袴田めら『夜空の王子と朝焼けの姫』

いきなり余談。百合姫コミックスの一巻完結モノは全部持っている、というのが矜持だったのに、感想を書くのに、この本を見返していたら、タカハシマコ『乙女ケーキ』が抜けていることに気がついた。今度見つけたら買わなくちゃ。 もう少し余談。この本はちょ…

乙ひより『かわいいあなた』

うーん、百合モノは評価するときの言葉選びに困るなあ。何て言うか、俺の絵柄に対するボキャブラリーが少ないせいで、ストーリーに関することしか書けない(書かない)せいなのだけれど、百合モノのReviewを連続で書く時の区別化に困る。まあ、とりあえずがん…

たなかのか『タビと道づれ』2巻

あひゃひゃひゃひゃひゃ。いいなあ、カノコ。こういう後ろ向きだったり、諦めのせいで捨て鉢気味になっているヤツ、大好き。それ以上言うことはないかも。結構話の本筋も急展開していて、「ひょっとして、あと1巻くらいで終わるのかな」と、ちょっと不安にな…

たなかのか『タビと道づれ』1巻

上記のような理由で購入してみた本。主人公や周囲の人間が他人と関わり合うことに対して不器用というか、あまり上手でないというか、そういう感じを前面に押し出してきている辺りが、若々しいというか瑞々しいというか、そういう印象。「これ初連載作?」と…

たなかのか『タビと道づれ』を買った。

個々の本に関する感想は後述するとして、今回買った理由を書いておく。今回買った店とは別の店なのだけれど、この本に『天野こずえ先生絶賛!』みたいな帯がついていて、しかも天野こずえ先生『ARIA』みたいな表紙だったので、俺の中では「最近の『ARIA』フ…

気分が悪くなったので愚痴る。

何だか気分が悪くなったので、我にとってチラ裏たるここに愚痴と言うか、この日の顛末と内心考えていたことをそのまま垂れ流して、すっきりしちゃうぞ。 この日は、あまり会えない先輩のAさんと会えそうだったので、適当に連絡を取って会おうという話になっ…

我は何を求められているのか

週の頭から上司の機嫌を損ねる、という愚行。何気なく我が発した一言が、上司には聞き捨てならなかったらしい。我は比較的消極的なモチベーションの維持をしているのが、上司にはそれが気に入らないらしい。でも派遣先の上司なのでどう解釈したものかわから…

週末に書き忘れていたこと

以前(2007年10月24日付けの記事)、黒河澪先生の現状がよくわからんということを書いたが、とりあえず無事に生きていそうだ、ということが判明したので記載しておく。現在の掲載誌とかを調べたわけではなく、ちょっと別の方法を思いついたので試してみたら、…

なんか呼び出されたので

ラーメン食って替え玉して、喫茶店で茶をしばきつつ、くっちゃべって来た。 特に何か我が気の利いた発言をした、ということはなかった。代わりに話の流れをぶった切るようにアレな発言をした。アレな発言に至る我の思考回路を思い出しつつトレースしてみる。…

初音ミクの話

何となく、初音ミクに対する自分の印象を述べてみる。 我はイタ曲とか電波ソングとか呼ばれる何かが好きなので(かといってスレ(あるのか知りませんが)住人ではないし、その界隈に対するアンテナを張って話題になったものをこまめにチェックしているわけでも…

中吊り広告から発散する話題

ちょっと前のことだけれど、電車の中吊り広告を見ていて、Cuvie先生の新刊が出るという広告を見かけた。Cuvie先生の本と出会った頃は成人向けの人だと思っていたのに、普通の青年向けのほうの人になっちゃったのかな、色んなところに連載持ってるみたいだし…

スケッチブック 〜full color's〜 第4回の次回予告

第3回は見ているのだけれど、華麗にスルーして次回について色々書くぜ。 ってか、クマ出てくるの? もう? ってのが今のところ率直な感想。実は「ぶちが出てこないうちにクマが出てくるなんて……」と思っていたりもする。知人からは「次回ぶち出てきて、ケイ…

新刊情報

昨日は、全然役に立たないエントリを書いてしまったので、たまには役に立つエントリを書いておこう。 最近このブログではすっかり取り上げる機会を逃したまま、ずるずると来ていますが、上野毛あさみ / 黒岩よしひろ『ステージガールズ』の単行本が11月に出…

理性が消えかけている

なんでかって、風邪が治りかけの微妙な体調で仕事をしてきたからです。ヤワな体ですが、そうなのだからしょうがない。よってこれから思考を垂れ流します。「Webはチラ裏じゃねえんだよ」とかいうどっかの馬鹿の言うことなど気にせず、一気に行くぜー。月に一…

DVD消化完了

あんまり得意でないのだけれど、DVD本体のストーリーとかその辺よりも、声優の話をしてしまいそうなので、雑記、という区切りで話をすることにする。天野由梨がエロかった。天野が女教祖様っぽい役なのだけれど、信徒の女大幹部であるところの緒方恵美の失敗…

DVD消化中に気になったこと

DVD鑑賞を消化していたら、ゲストキャラに根谷美智子と田中敦子が競演していた。どちらも「あんまり俺の中でぱっと声が浮かんでこないのだけれど、知人のキャスティング妄想とかを聞いてると、たまに出てくる声優」として認知されている。不勉強なことに、こ…