DVD消化完了

 あんまり得意でないのだけれど、DVD本体のストーリーとかその辺よりも、声優の話をしてしまいそうなので、雑記、という区切りで話をすることにする。天野由梨がエロかった。天野が女教祖様っぽい役なのだけれど、信徒の女大幹部であるところの緒方恵美の失敗を叱責しつつ、洗脳気味に幹部女を改造していくくだりなんてもう最高。緒方恵美女には色々見所があるのだけれど、天野由梨が絡むとお色気3倍増しだなあ。何というか、信徒たちを「子供たち」と呼ばわり、緒方恵美女の葛藤を優しげに包んで解消していく母性っぽさと同時に、聞き手の耳にねっとりと絡みつく狡猾さがある辺りが、非常に俺好みだった。いや、天野由梨については、実はイフリータと女社長くらいしか知らないくせに好きな声優に分類しているので、あんまり色々語るのは憚られるのですが、それでも個人的にむちゃくちゃ好みだった、ということは伝えておきたい。俺が天野由梨という名前だけでご飯10杯はいけるくらいの補正をかけてしまう、ということを差し引いても、何だ物凄くエロかった。多分緒方恵美女の一本芯の通った感じが、その芯を叩き潰す天野由梨、という印象を与えて非常にエロかった。エロかった、とばかり書いているが、黒岩よしひろ作品の敵方女幹部なんて、一番に必要なのは、昔の特撮の敵女幹部にあったエロスだろう、と思うので、あえてエロいエロいと連呼してみた。
 あと、テレビ東京で放映されたくせにやたらとお色気サービスシーンが満載でしたね。2話目なんて、「ああ、こういうお色気系で大きなお友達のハートをわしづかみなのかしら」と思うくらいにすごかった。だって2話目にして、女の子大量誘拐⇒脱衣⇒局部を蜘蛛の糸で隠す⇒捉えた女の子は大量に蜘蛛の巣に拘束、ですよ? 第2話からかっ飛ばしすぎだよね。こんなののDVD買う人は、その辺を楽しめる人しか買わないと思うけど。どっかでこのDVDのお色気シーンについて纏めておこうかしら。