中吊り広告から発散する話題

 ちょっと前のことだけれど、電車の中吊り広告を見ていて、Cuvie先生の新刊が出るという広告を見かけた。Cuvie先生の本と出会った頃は成人向けの人だと思っていたのに、普通の青年向けのほうの人になっちゃったのかな、色んなところに連載持ってるみたいだしな、とか考えていた。最近こういう人多いような気がするなあ、鬼ノ仁先生とか甘詰留太先生とか。エロは強い、って言うことでしょうか。それはそうとCuvie先生の原稿生産能力はすごいなあ。スタッフさんとか雇ってガンガンやっているのかしら。どうしても成人向け漫画家というと、貧乏に苦しみつつ何とか原稿を上げやっとの思いで手にした収入をヲタク趣味につぎ込む、っていうイメージが我の思考に染み付いてしまっているので、Cuvie先生の生産能力は脅威だわ。そんなイメージが染み付いているのは、我が一時期黒河澪先生の日記を毎日のように読んでいたせいでしてよ。単行本の後書きで先生が携帯持ってない(止められた、だったかな?)とか言う逸話を知り、その上で日々ヲタク的なネタを振りまいている日記だったように記憶しているけど。今久しぶりに見に行ったら一年以上更新してないのな。掲示板もないので状況がわからないし、日記はブログとかじゃないCGIで2ヶ月分しか表示しなくて、しかもその2ヶ月間一回も書き込みがないわ。ちゃんと生きているのかしらかしら? 今度性根を入れて今の掲載誌を探してみようかしらん。
 あと、黒河澪先生と四季童子先生が姉妹だ(多分義理だったと思いますが)という記事を2003年の秋ごろに黒河先生のHPの日記で見かけたのですが、裏が取れません。疑っているわけではありませんが、私以外にそのことを知っている人がいません(周囲の人間が時々ネタにしますが、我経由です)。誰か日記をLogっている、などという奇特な方はいらっしゃらないのでしょうか。
 あと、Cuvie先生のHPがinfoseekにあるってのも、ある種脅威だわ。いや、ヲタクっ気がそんなに多くない女子だ、ということなら別に充分ありえることなんですが。何だろうな、どうしても古参の人が多いと思い込んでいるせいか、プロバイダのスペースとかにおいてないページとか、独自ドメインじゃないページとかって、我の中に勝手な違和感が生じるわ。