連休前半のこと

 何だか間が空いたな。生きていたよ。

 4月27日
 連休前の月末処理とか。仕事場がメーデーだの何だので翌週はほとんど人がいないので、俺も休みとした。リアルの話題になるのだが、また一人同僚がやめたので、その人が担当していた月末の事務処理とかが俺に引き継がれて、ちょっとめんどくさい。

 4月28日
 メッセで昔の知人から呑みに誘われた。年下なので「来年の就職決まった」とか「この春から社会人で、研修ばっかりでつまんない」とか「社会人2年目で、休みがなくてキツイ」とか、まあ色々な人がいた。ノリは昔と変わらないんだけれど(それは俺も同じで、当時と同じような失敗、途中で話の流れをぶった切るとか、生々しいネタを出してしまって周囲の人間の気分を害すとか、を今回でもやってしまって、それは非常に自己批判すべきなのだけれど)、皆それぞれ大人になっていくんだなあ、とか思った。でもきっと皆俺より年収多いんだぜ、きっと。そんなやっかみを内に秘めつつ、鹿児島系の料理(鶏メイン)をパクつきながら、焼酎を呑んでいた。鹿児島系のお店だから、お醤油が甘かったのが印象的だった。使い方によっては料理に使うのもいいかも。

 4月29日
 親が上京してくると言うので、部屋を片付ける。床に散乱したアレな書籍を押入に入れてしまうつもりだったが、一部収納しきれなかったので、本棚に入れて背表紙を見えないようにしておくことで対応した。月末なのでComic SIGMAを購入する。アレな書籍を整理している最中なのに、未整理のブツを増やしてどうするのか。
 午後になって親到着。まったりとしつつ過ごす。親にはアレな書籍の棚の前で眠ってもらうことにする。地震が来ると親の身体の上にアレな書籍が降り注ぐことになるぜ。地震が来なくてよかった。

 4月30日
 引き続き親の相手をする。東京タワーに行きたいとおっしゃるので行く。人手がやたらといたので、展望室へ上がるのは断念した。徒歩で浜松町まで移動して解散。
 帰りに古本屋に寄って、アレな書籍を持って別コーナーに移動すると、知人がいた。その人は真面目に翻訳モノの棚をチェックしていた。ちょっといたたまれない気分になりつつ帰宅。