デザインをいじってみた。
主な変更点
文字の表示サイズを大きめに変更。タイトル部分を画像に変更。
経緯とか
文字が小さめだったので、大きくしようと思い始めて、公開デザインとかを眺めていた。中に、「Hatena2 Honeymoon salad」を見かけて「この配色で、名前がハネムーンサラダで、作者名がLettusonlyて! どれだけ二宮ひかる尽くしなのよ!」*1と、ちょっと取り乱してしまった。
インポートして一時的に使ってみたりしたが、「文字の大きさとかは好みだけれど、背景色とかエントリの区切り部分は今のほうが好みだなあ」と思い、文字の大きさ関係の部分を参照しつつ、現状のデザインをちまちま直した。
タイトルは、「ちょっと凝ったフォントにしたいんだけど、相手の環境に入ってない場合を考えて画像化しておこうかなあ」と思ったので実行。あんまりデザインに凝ると後から気恥ずかしくなるので、お気に入りのフォントを色つけてイタリックにしただけ。一応透過pngにはしてあるので、他の背景色にした場合でもそのまま利用可能なはず。
作業中に考えたこと
文章中の文字の大きさは、誰が決めるべきなのだろうか?
ブログの場合は以下の通り?。
- ブログの書き手が決める
- デザインやスキン(?)の利用時に考慮
- サービス提供者がどこまでフレキシビリティを認めるかに律束
- スタイルシートの改変が可能な場合、フレキシビリティは増す
- ブログのサービス提供者が決める
- 読者が決める
- ブラウザの機能を利用
- ブログ上で文字サイズの変更機能
- 読者に解放している場合もあり
- ブログパーツ etc. 上で実装
出版の場合はこんな感じ?
- 執筆者・編集者が決める
- レイアウトに凝った仕掛けとかが可能
- フレーバーとしてのレイアウトとも関連
- レーベルの制限に律束
- 読者が決める
- 実質上不可能
- オンデマンド出版ならば可能?
個人的には、文章にはレイアウトとかに制限されない魅力みたいなものを備えておくべきだと夢想したりはしている。レイアウトを使った仕掛けとかは嫌いじゃないんだけれど、それを裏付けるだけの準備とかも必要かな、とは思う。昔そんな小説を書いたこともあったなあ……。
*1:多分、あの人なんだろうなあ、と思ったら、当たりだった。以前はてなスターをもらったことがあったり。