他人に影響されやすい人

　何だろうな、バイタリティ全開で自身の知的欲求の赴くまま学問的なことをしている(と俺の目には映る)人の日記とかを読んだりすると、自分も以前携わっていた分野の専門書とかを読みたくなってくるなあ。多分実行はしないんだけど。
　デッドストックになっていた専門書を1冊引っ張り出してきた。卒論のテーマとは若干絡むような本で、卒論の構想時に読んでいた本。結構通史的な構成になっているものだ。卒論本体で参照した専門書は価格とか入手容易性とかの都合上、図書館で借りたりコピーをとったりとか言うことになっていて、きちんとした本を購入したのは、上記の本だけだな。学生時代にもうちょっと専門書を買っておけばよかったかもなあ。
　卒論本体の製本したブツは部屋の何処かで眠っていて、あまり見返す気力が無いなあ。引越しをする羽目になったら出てくるんだろうけど。ちなみにデータは下書き途中時点のものくらいは有るけど、完全版のデータはロストしているなあ。
　そういえば、積読の消化はここしばらく全然進んでいないぜ。