巷の流行を考える。
巷では鳴子ハナハル先生の単行本の売れ行きが好調なようで、一部はその話題で持ちきりな訳です。でも俺は鳴子ハナハル先生の漫画を読んだことはないので、「流行の漫画を読まないなんて、アレな漫画を700冊以上所有する人間なのに、ちょっと怠慢な行為ではないのかしらん?」と不安になった。
鳴子ハナハル、という名前を知ったのはこのまとめサイトで本文・コメント欄ともに、それなりに投票されていたからだけれど、ここで挙がっている他の作家さんと比べてどう違うかは良くわかっていなかった。(ちなみに自分はコメント欄で、『SHIZUKA』とか発言してみた。個人的に気に入っている作家さんたちは既に名前が挙がっている方が多かったので特に再度名前を挙げることはしなかった。つつみあかり先生とか)
んで、単行本が出て「美少女漫画史上最高の初動」とかの噂を聞くにつけ、「何か凄いのかな? でも何で流行っているのかよくわかんないしなあ。出版社がプッシュしていた印象があるのは犬先生とかフクダーダ先生とかだけど、その人たちと比べて何が違うんだろう?」と思っていた。
Web上の記事を読んだり、そこで引用されている絵を見たり、鳴子ハナハル先生の漫画を読んだことのある知人数人と話をしたりするうちに、俺の中で「鳴子ハナハル先生の絵は、俺の中でフクダーダ先生の絵で代替可能だから、優先順位は低いけど、名前とムーブメントが存在したことは覚えておこう」という位置付けになった。
というわけで、次のエントリではフクダーダ先生の漫画が如何にエロいかを書くよ。
(以下参考っぽいもの 個人的に最近プッシュされていたと思っている人たち)
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